30代の抜け毛はストレス・女性ホルモンの減少が原因
30代の女性の抜け毛の原因に「ストレス」と「ホルモンバランス」が関係しているといわれています。
20代の頃は感じなった髪が細くなったや元気がなくなってきたと人は要注意です。
■ストレスは髪の成長サイクルが止まる!?
お仕事や育児など女性はストレスが溜まる環境が多くなっています。
人はストレスが溜まると体調を崩してしまうことがありますが、髪の毛も同様にストレスが溜まると成長サイクルが崩れてしまいます。その影響で髪の毛が成長せず、成長する前に抜けてしまうことがあります。
それが続くとどうなるか、成長する前に抜けていくため、どんどん抜け毛が増えていき薄毛につながります。
ストレスを溜めないことは難しいですが、ストレスを発散できるものを見つけ、ストレスや疲れを解消できるようにしましょう。
■女性ホルモンの減少は抜け毛が増える!?
更年期・閉経が近づくに連れて女性ホルモンが減少してきます。
人によって閉経を迎える時期は異なりますが、30代後半から迎える方もいます。そのことから30代になると髪の成長が行われず、抜け毛が増えて増え薄毛につながると言われています。
「髪に良い食品」を心掛けて摂るようにしましょう。
タンパク質・亜鉛が多く含まれている食品、タンパク質ですと「肉・たまご・魚・大豆など」、亜鉛ですと「うなぎ・牡蠣・納豆・アーモンド・海藻など」になります。
両方の成分が含まれている「納豆」は大変オススメです。一日の食事のどこかに積極的に摂るようにしましょう。
■ダイエットはホルモンバランスを崩す!?
ダイエットをしている人の中には、髪の毛が抜けやすくなり、薄毛になったという人もいるのではないでしょうか。
これはダイエットの行い方に問題があります。過度なダイエット、○○しか食べないダイエットなどは非常に危険です。
過度な食事制限はせず、ウォーキングや運動を行いゆっくりと行いましょう。
30代になると毎日のケアが大変重要です。食事、ストレスなど髪に悪影響なことが増えてきますので、今一度ご自身の生活環境を見直してみましょう