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20代にも急増!?20代の薄毛「びまん性脱毛症=女性型脱毛症」の原因と対策

      2015/07/23

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「びまん性脱毛症」とは「女性型脱毛症」とも呼ばれ、女性の薄毛の悩みの中で最も多いタイプの脱毛症です。
頭髪が全体的に薄くなり、地肌が透けてくる症状です。
もともとは老化現象によるものがほとんどでしたが、近年では若い女性でも薄毛に悩む人たちが急増してます。

主な特徴としては、「分け目やつむじが目立つ」「後頭部から頭頂部にかけて薄くなる」など、地肌が目立ってきます。
自分は若いから大丈夫と思っている方、一度自分の頭を確認してみて下さい。もう始まっているかもしれませんよ”(-“”-)”

<びまん性脱毛症の原因について>

◆睡眠不足
しっかりと睡眠時間お取らないと、髪の毛のダメージを修復する時間が少なくなってしまいます。
昔に比べると夜中でも起きていることや、オールナイトで遊ぶことなどが多くなっています。睡眠はお肌だけでなく、頭皮にも影響してきます。

◆不適切なヘアケア
スタイリング剤やパーマ、カラーリングなど毛根がダメージを受けます。
サロンなどでは昔と比べるとダメージは軽減されていますが、過度に行っているとダメージは蓄積されます。

◆ダイエット
ダイエット自体は問題ありませんが、過度に行うと髪に栄養が回らなくなります。
絶食や偏った食事のダイエットは、タンパク質が不足し、抜け毛の原因となります。

◆ストレスの蓄積
過剰なストレスを感じると、緊張により頭皮が硬直し、血行が悪くなります。血行が悪くなると脱毛、抜け毛の進行が進みます。

◆喫煙
禁煙者が増えてはいっていますが、女性の喫煙者は昔と比べると格段に増えています。それも若い世代にかけて多くなっています。
タバコを吸うと、ヘモグロビンと結合した一酸化炭素の影響で毛細血管が傷ついてしまいます。するとだんだん毛細血管が硬くなり血流が悪くなっていきます。

◆ピルの使用
女性ホルモン「プロゲステロン」が含まれるピルを一定期間服用した後に中止すると、ホルモンが乱れ、一時的に発毛しなくなることがあります。

びまん性脱毛症は様々なことが原因で症状を進行させています。
自分には関係ないと思っていても症状は突然やってきます。そうなる前にも対策を行っていきましょう。

<今からできる対策方法>

◇生活習慣の見直し
生活習慣の見直しを行うことで、症状が改善・治る場合があります。
正しい生活習慣とは「栄養バランスを考えた食事」「22時~2時の間に睡眠」「ストレスを溜めない」「お酒やタバコは控える」こういったことになります。
全てを達成させるのは難しいですが、症状を軽減させるためにも、上記の生活習慣の見直しは必須です。

◇正しく髪を洗う
油が取れた状態で紫外線を浴びるのはとても危険な行為のため、シャンプーは朝行わないようにしましょう。
シャンプーは1日1回、しっかりと泡立てて、指の腹でマッサージをするように洗うことが大事です。またシャンプー後のすすぎは時間を掛けてしっかりと洗い流し下さい。
※トリートメントは地肌に付着しないように髪の毛先のみに行ってください。

◇ドライヤーの使用に注意する
髪は出来る限り早く乾かしましょう。濡れたままにしていると菌が繁殖してしまう可能性があります。・
ドライヤーを使用する場合は、頭皮に熱が当たらないように短い時間で行うようにしましょう。

◇スタイリングを控える
パーマやカラーリングなど髪にダメージを与えることは控えましょう。
対策法を行ってもすぐには症状は改善されません。
上記の対策は改善させるための基本的な方法となります。毎日続けていき少しでも健康的な髪に戻していきましょう。
またこれらと一緒に育毛剤を使用することで改善の確立が大幅にアップします。

 - 抜け毛・薄毛の原因と対策法